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思い出のアルバム
第10章 嫉妬
「はぁはぁ…………」
修ちゃんは、そのまま上から
私の全てを自分の身体で包み込むように、覆い被さって抱きしめる……
修ちゃんのモノと…私は繋がったまま………
2人とも息が整った頃
「ごめん……無理矢理…俺も最低だな……」
ゆっくり身体を起こし、視線を絡める…
「そんな…哀しい目…しないで……」
手を伸ばし、修ちゃんの頬に触れる……
「私は…修ちゃんになら何されても平気…受け入れられちゃうの……だから…素直にぶつけて…今みたいに……」
私も…相当この人に惚れてしまったんだな……
修ちゃんから
いつもの優しいキスが落とされた………
修ちゃんのモノが抜かれ
自分の蜜と、修ちゃんの欲望でドロドロのアソコを拭く……
「本当にごめん…ナマで…しかも中で出しちゃった…」
「大丈夫……」
「今月、生理いつ来た?」
「今月は…あと何日かで来る予定…」
そっか……と言いながら、修ちゃんは、1つ大きな溜め息をついた…
ベッドの中で、後ろから抱きしめられる……
「トイレから戻った時さ……沙織が洋介に迫られてて、あの沙織の涙目の姿見た瞬間、頭の血管切れたかと思うくらい沸騰しちゃって……俺の沙織に…触るんじゃねぇ!!って…」
ポツポツと思いを吐き出すかのように、呟きが耳元に届く…
「この前の事もあったからかな……沙織は…俺だけの物だって思ったら……気づいたら…中で出してた………」
修ちゃん……
「本当…俺ってオカシイんかな……異常なんかな?」
くるりと身体を動かし、修ちゃんと向き合う。
そして、1つキスをした……
「おかしくなんかないよ……。異常でもない……。愛情が深いんだよ……。私は嬉しいよ?そんなに愛してくれてるだなんて…私を…想ってくれてるだなんて………」
修ちゃんを真っ直ぐ見つめる…
「それにね、濡れてないのに無理矢理ヤられるのはやっぱ痛いから嫌だけど……
強引に激しくされるのは………嫌じゃないみたい…」
そう………
さっきのセックス…嫌じゃなかった。
最後は結局感じてた……
身も心も……相当なドMだと気付いてしまった……
そしてまた深いキスを重ねる……………