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第14章 家庭訪問

和哉と…一緒に外に出た匡哉も揺れていた

白いワンピースが似合う

あの頃の朝陽が…

そこにいるみたいだった

若葉と朝陽と…

良く遊びに行った

朝陽と付き合っていた頃は…

部屋で…抱いてばかりで…

何処にも行かなかった

もっと連れていってあげれば良かった

罪悪感が…そうさせたのか？

離したくなかったのは…

今は…もう解らない

だけど１つ解るのは…

あの頃の自分が…

朝陽を傷付けた…

その事実は変わらない