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夢のその先…
第26章 誕生
「ひなちゃん、次は女の子が良いね!」
女の子が出来るまで…
頑張りそうな勢いで言われる
「神様に頼んで見るわ」
こればっかりは…神頼みしかない
「大丈夫。産まれるまでひなちゃんが頑張ってくれるからね!」
やっぱり…それかい!
「でも匡哉さんが娘を溺愛したら…妬けたゃう…」
「大丈夫。
僕はひなちゃんしか愛さないから。 」
朝陽は笑い…匡哉の唇にキスした
この口には敵わない…だから
朝陽は幸せだった
匡哉も幸せだった
その幸せを二人で力を合わせ努力して育てて行く
愛が枯渇しない様に…
愛を注ぎ…
日々育てて行く
二人の愛が…
変わらずあった