この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
夢のその先…
第15章 不穏な動き


匡哉が先生を始めてから

半年が過ぎた

照り付ける暑い日差しは

冬の寒さで…鈍くなり

季節は秋を越して…

冬へと突入していた

和哉が泣いて立ち止まった畦道は…

雪で白く染まり…

辺り一面の銀世界と化した

朝陽が…この学校の栄養士兼給食の職員だと…

教師を始めて暫くして…気付いた

本当なら…自分の子がいる学校の職員になれな いけど…

この街は…この地区には小学校は1つしかない から…

特別処置として雇ってもらっていた

生徒と給食を取りに行くと…

朝陽が…笑顔で出迎えてくれる

そんな日々を…送っていた

和哉は、仕事中の母とは口も聞かない

目も合わせない

匡哉は…そんな和哉が不憫で…

ならなかった


/449ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ