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第2章 偶然

神の悪戯か…

匡哉の目の前に…

朝陽が現れた

この偶然に…匡哉は乗った

匡哉は朝陽の、顎を上げ

唇を重ねた

軽いキスから…

歯列を割って…舌を挿し込む…

ディープなキスへと深まり

立っていられなくなり…匡哉に縋り着いた

偶然

匡哉に出逢い

抱き締められ接吻された

夢のような…偶然に

朝陽は匡哉を抱き締めた