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夢のその先…
第20章 唯一

それが解った晩…
父親は首を吊って…死んだ
京園寺は…母一人になった家を出て行けと…
追い出した
そればかりか…京園寺静留は…
ありもしない借金を請求して来て
お嬢様育ちの母は…借金返済の為
無理して仕事をして…体調を崩し…
入院した
その病院にも…嫌がらせの手は伸び…
母は…ろくな治療も受けれぬまま…
帰らぬ人となった
匡哉がそれを知ったのは…
親の葬儀が終わり、片付けをしている時
天宮東青…と言う弁護士が…
匡哉の前に現れた時だった
天宮は…匡哉に京園寺静留が関与した事件の詳細を見せた
どうやったら…手に入るのか…
正規の手段ではなく…集めた情報に…匡哉は目を見張った
そして天宮は顧問弁護士が必要なら…
引き受けます…
と申し出た

