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夢のその先…
第21章 接近


重なる体躯は…誰よりも熱かった

蕩ける様な接吻を送られ…

匡哉の熱を感じる

まさか…匡哉の熱を感じられる日が来るなんて …

朝陽は…夢のようだった

ひなちゃん…

匡哉は魘された様に朝陽の名を呼んだ

匡哉の指が…朝陽の割れ目に触れると…

そこは…溢れて…ぬるぬるに濡れていた

感じているのが一目瞭然だった

母として生きて来て

誰の熱も感じずに…生きてきた

こうして匡哉に触られれば…

濡れてしまう

膣から…熱い液体が溢れるのを…

朝陽は感じていた

匡哉は朝陽の唇を貪った

指は…朝陽の胸を嬲り…下へと降りて行く

そこは…匡哉の指を飲み込み…蠢いていた

唇を離すと…匡哉はツッツーと朝陽の体躯を舌で辿り…降りて行く

股を開かされ…顔を埋められ…

朝陽は慌てて…股を閉じようとした

匡哉の体躯が…割り込んでいて…

股は閉じられない

それどころか…

もう開けない…と言う所まで開かれ…

穴まで丸見えになる程顔を入れられ…

羞恥に…朝陽は震えた


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