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夢のその先…
第3章 偽り


匡哉のもたらす熱に

翻弄され…

初めて味わう快感に…

声が…出てしまう

必死に声を押さえて

朝陽は…耐えた

まるで苦行の様に

朝陽が耐える姿に

匡哉は苦笑した

「声 出して 気持ち良いなら…我慢しないで」

この後

多分痛い想いをさせる

ならば…それまでは感じさせてあげたい


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