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夢のその先…
第22章 血

和哉が乱入してきたら…
刺激的過ぎるな…
匡哉は苦笑して、朝陽に服を着せた
朝陽はまるでお人形さんになったみたいで…
慌てた
そんな朝陽の動きを封じ込め
匡哉は朝陽に服を着せた
この男は…愛すべき存在を得ると…
ずぶずぶに甘くなるのだと…初めて知った
匡哉自身…知らなかった事で
自分はこんなにも尽くす男なんだ…と自分を再発見した
「和哉がそろそろ起きてくる時間だね」
匡哉に聞かれ朝陽は頷いた
「二人だけで話をさせて」
「解った」
朝陽は了承した
どっち道…起きれないしね
朝陽が言うと、匡哉はゴメン…朝陽にキスした

