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夢のその先…
第22章 血

「この先の事を考えないと…ダメだね」
「先の…事?」
朝陽は、匡哉に問い掛けた
「此処に住むなら、リフォームしないと…
和哉には刺激的過ぎるでしょ?」
匡哉に言われ…朝陽は赤面した
「匡哉さんは?どうしたいの?」
「僕は住む場所じゃなく…
住むなら… 夫婦の寝室は…ね。
あった方が良いと思うんだ」
それは言えている
何時…和哉に見られるか…
この家では解らないから…
「追々話し合って決めて行こう
兄弟が増えたら…嫌でも考えなきゃならないで しょ?」
匡哉はそう言い
和哉に「長瀬…になるかい?]
と問い掛けた

