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夢のその先…
第22章 血

「和哉の体の中には……
僕の血が流れてるんだよ 」
天井に透かし…紅く見えるその手を…重ねた
「和哉の体の中には僕の血が流れてる
ひなちゃんのお腹の中には…僕の子供が入って る…と言いたいな」
匡哉は楽しそうに笑った
「和哉の認知と親子の確証が取れたら
式を挙げよう
ウエディングドレスは早めに着ないとね…
お腹が出てくる前に…着ようね」
必ず家族を作りそうな…匡哉の勢いに…負ける
「今夜、ひなちゃんのご両親の家に挨拶に行く そのつもりでいてね」
話が…トントン拍子に進んで行く
「「 はい! 」」
でも大丈夫
匡哉がいて、和哉がいれば大丈夫
和哉と朝陽は元気に返事をした

