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夢のその先…
第7章 落とし物


「もう少し…」

謎の生き倒れの希望通り

再び麦茶を汲んできて渡した

すると今度は美味しそうに麦茶を飲み…

一息ついた

「ありがとう」

「いえ。粗茶ですが!」

朝陽がえへん、どや顔で答えると

謎の生き倒れは笑った


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