この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
夢のその先…
第8章 神の悪戯


神様は…

時々…意地悪だ

朝陽が涙を堪え

空を仰ぐと…

和哉が心配して

「母ちゃん!」と声をかけた

大丈夫

大丈夫

私はあの頃の…私じゃない

私には和哉がいる

朝陽は和哉を抱き締めた

「母ちゃん…苦しい…」

「そう?ならこれは?」

朝陽が和哉の脇をくすぐった

和哉はくすぐったがって

母の腕から逃げた

「待たないと、今夜もカレーにお肉ないからね !」

和哉が足を止めた

「うちには何時も肉は入ってねぇじゃんかよぉ !」

和哉が叫んだ






/449ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ