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第41章 洋子

　ベッドの前で再び抱き合い、キスを交わした。
卯月の唇は徐々に下がってゆき、乳房に到達する。
膨らみの丘を舌先で伝い、固くなった乳首を転がす。

　「あっ……あぁ！あぁぁん……」

　快楽の波がジワジワと押し寄せ、プルプルと小刻みに震えてしまう洋子。

　愛撫を繰り返しながら、洋子の腰まで手を下げ、ショーツを掴んで一気に下ろす。


　「あっ！！」

　生まれたままの姿の洋子を卯月は見つめる。
恥じらいで下を向く洋子。


　卯月も履いているトランクスを一気に脱ぎ、そそり勃つ男性器を剥き出しにし、洋子をベッドに優しく寝かせた。

　閉じた脚を開き、女の園に顔を埋めた。
先程の戯れにより、そこはジワジワとエッチな蜜を分泌させ、男の次なる仕掛けを待っている。

　指を挿入させ、中の感触を味わうかのようにクチュクチュと音を奏でながら奥を目指した。
卯月の指先はその蜜で濡れてゆく。