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禁断の果実に口づけを
第42章 あとがき

 最後まで読んで下さり有難う御座います。

 結末はいかがでしたか?

 
 私が洋子なら欲しいと思う幸せを書きました。
伸介とラストに結ばれてしまったら、現実味がなかったような気がします。
小説なんだから、それもアリかと思いましたが、書き進めていくうちに別れてそれぞれの幸せに歩み出すという展開の方が自分としてはしっくりきました。

 終わった恋は未来がない恋だった。
忘れられないうちは次の一歩を踏み出せないけど、精一杯好きだったのなら、終わりを認めるとスッキリするもんではないか?
一生懸命を尽した恋なら、これ以上は足掻いても無理、ダメという気持ちまで頑張ってしまうもんだから。
諦めの気持ちは、それを含んで納得させるもんなんだと私なら考えます。

 最期にプライドを魅せられる女であり、格好悪く追う女ではない。
それが私の表現したかった洋子。

 常に洋子にとって、伸介は禁断の果実だった気がします。
この人を好きになったらダメ、辛くなると分かっていながらも、止められない心。
めちゃめちゃ葛藤する恋愛もアリじゃないですかね?

 そんなとこを踏まえて、自分の頭の中で組み立てた物語でした。

 最後まで読んで頂き有難う御座いました。



天音
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