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鏡の中から…
第5章 伴侶の儀式



「真贋には…何から何まで…」

言い終える前に

「神楽 茜は…1000年続く神楽を夢見ていた
1000年続けば…後1000年…
絶える事なく…神楽を支えてくれ…
約束したかんな!
オレは出来ねぇ約束はしねぇんだよ!」

約束だと…康太は言う

「ならな、雅世!」

「有り難う御座いました」

お婆様に見送られ…康太は榊原と共に、本殿を後にした




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