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鏡の中から…
第2章 契り


「夏海、この八咫鏡を模した鏡を磨いたのかえ?」

「そう!その鏡を磨いてたのよ!」

夏海は興奮して言う

「この鏡に…接吻をしたかえ?」

「した!ピカピカに磨いたから、ついつい嬉しくて…チューした!」

「ならば、お前が呼び出したのじゃ!」

えええええええええええええ!!!!!

夏海の悲鳴が…蔵中に響き渡った

お婆様は耳を塞いだ



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