この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
鏡の中から…
第7章 熱…


雅龍は…

両手で、夏海の頬を挟み…

顔を持ち上げた

「共にいてくれぬか?
もう離したくはないのだ…
愛されずに…過ごしたくはないのだ…」

愛されず

体躯だけ差し出され…

快感を貪っても…

心は満たされない


愛されたい

愛されたい

我を愛して…

愛して欲しい…

自分だけを愛して…

愛して…

雅龍は震える指で…

夏海に告げた

「愛しておる…夏海だけを」

震える雅龍の指が…

夏海の唇を…なぞる





/351ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ