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鏡の中から…
第8章 始まり
「私は、子を産み…暫くしたら
雅龍と共に…黄泉に旅立ちます
兄さん…私の子を育ててくれませんか?」
春海は…何と答えて言いか…
返事に窮していた
「それは…既に…決まっているのか?」
「……そう。私の星は…」
夏海が言い掛けた時…
雅龍が封筒を持って戻って来た
雅龍は、その封筒を夏海に渡した
ついでに真贋の剣も…一緒に渡した
「ありがとう雅龍」
夏海がニコッと笑う
雅龍はそれだけで幸せになれた
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