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鏡の中から…
第3章 紹介


雅龍は、神楽の家族に受け入れられ

上機嫌だった

雅龍は、かなりの男前だ

長身で、ガタイは良く

顔立ちは役者顔負けの色男

黄金の髪をして…

その髪はライオンの鬣みたいに見えた

そして黄金の瞳をしていた

「雅龍と申す。以後おみしおきを!」

神楽の家族に頭を下げると

お婆様に

「こりゃ…家業は継げぬわな」と笑った




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