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鏡の中から…
第14章 またね
汗で濡れた雅龍は綺麗だった
金色にキラキラ光って…
髪を揺れる
夏海を見詰める瞳も愛しげに細められ…
均整の取れた雅龍の腹筋が
夏海を感じて引き締まる
夏海の腕が、雅龍に搦まる
愛しき男を腕に抱き
夏海は…雅龍の素肌を舐めた
「夏海…ダメだ…」
雅龍は、夏海のもたらす熱に…
体を震わせる
「愛してる雅龍…愛してから…
雅龍しか愛せない…雅龍だから愛してる」
言われ…雅龍が嬉しそうに顔を綻ばす
「サービスし過ぎた夏海…」
もう止まれない…
雅龍は…
夏海の奥を貫き
掻き回した