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鏡の中から…
第5章 伴侶の儀式
「お前は…夏海ではないからだ!」
夏海ならドスドス歩くな…と言えば
蹴りが飛んでくる
夏海に寸分違わず出来ていても…
こ・れ・は!夏海でなはい
だがら雅龍は、躊躇う事なく…
夏海を殺せた
総て…片付けると
『 合格じゃ 』
と、声が響き渡った
「夏海は?何処におる!」
雅龍は、問い質した
『夏海は試練の最中
お前の試練は終わった…外で待っておれ!』
「それは嫌だ!」
雅龍は笑うと
雅龍は龍に姿を変えた
時空を切り裂き…
夏海の覇道を追い…消えた