この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
いきたい
第2章 出会いは突然
「女友達と生活してるよ。だから教えれない」
「なるほど、じゃあ聞かない」
「・・・帰り、追跡しようとか考えんなよ!?」
「そんないやらしい真似しないよ!!」
・・そんないやらしい・・ね。
いやらしい小娘と今現在話している事自体、他人からみたらいやらしいぞ。
っていうか、ここに入った時点でいやらしいよ、かなり。
「ふうん。お風呂、入ろう」
「え?」
「溜まったし。一緒に入るでしょ?」
「・・ねぇ。やめなよ」
「は?」
「君は好きでこんなことしてるの?これはいけないことだよ」
「・・なんで?」
「いけないことなんだよ」
男の目は今までとはがらりと変わり、悲しそうな・・それでいて冷たい目をしていた。
なぜそんな目で見られなきゃいけないのよ。
私は・・働いて対価を得ているだけじゃない・・。
「なるほど、じゃあ聞かない」
「・・・帰り、追跡しようとか考えんなよ!?」
「そんないやらしい真似しないよ!!」
・・そんないやらしい・・ね。
いやらしい小娘と今現在話している事自体、他人からみたらいやらしいぞ。
っていうか、ここに入った時点でいやらしいよ、かなり。
「ふうん。お風呂、入ろう」
「え?」
「溜まったし。一緒に入るでしょ?」
「・・ねぇ。やめなよ」
「は?」
「君は好きでこんなことしてるの?これはいけないことだよ」
「・・なんで?」
「いけないことなんだよ」
男の目は今までとはがらりと変わり、悲しそうな・・それでいて冷たい目をしていた。
なぜそんな目で見られなきゃいけないのよ。
私は・・働いて対価を得ているだけじゃない・・。