この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
いきたい
第3章 この感情は?
「ねぇ、メアド交換しようよ♪」


男のくせに語尾に音符をくっつけて喋るのは・・・これは狙っているんだろうか?

「・・え?うん」


メアドを送信し合うと、彼はニカッと笑ってブイサイン。


「これで友達!」


「・・そうだね、友達だ」


変なの。友達ってそんなもん?


「それで・・」


「え?」


ちゅ・・///


「俺と付き合って?」

「なんで!?」

「あの場所で突っ立ってる梓乃見てさ誰を待ってるわけでもなさげで・・悪いことしてるんじゃないかと思ってね。一目惚れかもしれないね。それなのにひどいことまでしたし。
断るかは梓乃次第だよ・・・」


・・断る理由がない。

イケメンだし、今フリーだし。

売りをやめるいいきっかけになりそうだ。

「・・そう。これでいいよって言ったら軽く思うかもしれないけど。
私は考えることを知らないの。・・だから、返事はイエスだよ」

「まどろっこしww」

「うるさいww」


「はははっ!よろしくね、梓乃」


ちゅ・・///


「ん・・こちらこそ//」


ああ、そうか。

この感情は・・・



恋愛感情だったんだね────────────
/141ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ