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いきたい
第5章 水族館
「さて、そろそろつくよ」

「ほんと!?」

「うん、グルメ館じゃないからね?」

「わかってる!!」


くどいっつーかなんつーか。


「で。先にお昼でいい?」

「うん!お寿司ね!」

「はいはいw」


車はICからスルスルと降りて、お寿司屋さんが立ち並ぶ道に出る。


「ねぇ、流れるところがいい!」

「え?流れないところのがうまいだろ」


やっぱりね。
流れないところに行きそうだったから・・言ってよかった・・・。


「食べた気しないから!流れるところ!」

「はいはいww」

「はいはいww」と流されて、車は近くの回転寿司の駐車場に停まった。

普通の回転寿司に行った・・はずなのに、レーンの内側には板前さんがいらっしゃる・・。



「他!ほか行こうよ!」



・・とも言えず、そのまま大人しく座る。


「どうしたの?」

「なんでもない・・」


どうも、この男と私の価値観というのは違いすぎるみたいだ・・。
それにしても・・こんな高いところにスイスイ入れるって・・なんでだろう?
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