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第8章 レイプ

でも、男の力にはかなわない。


所詮、女は女ってところか・・・。



次に気がついたときには、近くのホテルの部屋だった。




「ここ・・どこ・・？」


「お目覚め？」


「やっと目が覚めたんだねぇ、姫」



ここは・・どこだろう？


「ここは、あの場所から一番近いホテルの部屋だよ」


「ほら、ここの窓からあの場所、よく見えるでしょ？」


男がカーテンをシャァッと開けた。


そこからはあの場所がよく見えた。


きっと、あの場所からここも見えるんだろう・・。



「ここ、マジックミラーだからここでしてることは外からじゃわかんないし、開けとこうか。」


やめて・・恥ずかしい・・。


やめて・・お願い・・。