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エンブレム──奴隷契約編
第6章 奉仕調教
「しゃぶれ」
田島は冷ややかに言った。
恋人の前で他人のチン〇を口にする、それは麻美にとってこの上ない屈辱だろうと田島は考えた。
これこそ罰にふさわしいと。
「はい……ご主人……様」
麻美は素直に返事をし、ゆっくりと田島の股間に顔を近づけた。
だが、さすがに醜くいきり立った田島のチン○を目の当たりすると口に含むのを躊躇ってしまう。
ましてや圭介の目の前だ。
「う、うう……」
麻美は泣きじゃくりながら首を横に降った。
「どうした麻美、嫌か?嫌なのか?命令に従えないなら奴隷失格だぞ」
奴隷失格、それはすなわち圭介の事が公になるという事だ。
それに気づいた麻美は小さく口を開き、田島のチン〇を口に含んだ。
「いい子だ麻美。そのまま圭介にした時と同じように俺のチン○をしゃぶるんだ」
「ああっ……あ、麻美……」
苦悶の表情で田島を愛撫する麻美を見て圭介は泣きながら声をあげた。
「ごめん……ごめんよ麻美……ううう」
涙と鼻水をたらしながら泣きじゃくる圭介。
それでも二人の行為を止めようとしなかったのは、これで俺は大丈夫と心のどこかで安堵していたからに違いない。