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第6章 奉仕調教

麻美は亀頭部分を口に含みゆっくりと遠慮がちに頭を動かした。
棒を握る手には生暖かい田島の温もりが伝わり、それが吐き気を誘う。


「麻美……全然気持がこもってないな。それがご主人様に対する態度か？」


叱られる、麻美はそう思い慌てて手を動かし、頭の動きを速めた。
フェラの経験が少ない麻美は見よう見まねで愛撫するしかなかった。


「んっ……んぷっ」

頭を速く動かすと、時折亀頭部分が喉の奥に当たり嗚咽が漏れる。
それでも麻美は田島の機嫌を損ねないようにと懸命に手と頭を動かした。


「もっと舌を使え、もっと音をたてろ。ご主人様を喜ばすのがお前の役目なんだからな」


田島に言われるがまま麻美は口の中にある亀頭を舐めまわし、ピチャ、チャプッと口元から卑猥な音をたてた。

惨めだった。
田島の言いなりになるのは仕方ないとして、こんな姿を圭介に見られていると思うと涙が止まらなかった。
まさに田島の思惑どおりにの屈辱を麻美は感じていた。


「どうだ、ご主人様のチン○をしゃぶる気分は？」


仁王立ちの田島は股間に膝まずく麻美に声をかけた。アヒル口に突き刺さる自分の性器を見て田島はたまらなく優越感を感じている。

「お、大きいで……す、ご主人様……」


「もう一度！心をこめて正確に答えろ！」

田島の怒鳴り声に麻美の身体がピクンと震える。


「大きいです……ご主人様のチン○は大きくて美味しいです！」

麻美は田島の棒をしごきながら涙目で答えた。
それは田島にとって予想外に見事な答えだった。