この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
捨て犬
第11章 なんで脱がされてんの?


「カズマ…」



「あ、俺の名前呼んでくれた

うれしい」



「あ、ありがとう…」


そう言って
エミが
俺の腕に触れた



「あ、俺の腕触ってくれてる

うれしい」



「え、ヤダ…」


エミは恥ずかしいのか
うつむいて
黙ってしまった



「あ、エミの髪が
腕にかかって気持ちいい

うれしい」



エミのうなじは
もう真っ赤



「なぁ、エミ
これが俺の気持ち。
エミを好きって気持ち」



「ん…」



「これからはさ
恩返しとか
金もらってるからとか
そんな気持ちだったら

俺がエッチしたいって言っても
したくないって…
言ってくれよ

俺に触って欲しい
俺に触りたい

そう思った時だけ
いーよって
言ってくれないか?」


そんなことを
言ったけど

もし断わられたら・・と思うと
誘うことすら
できなくなるだろうなと思った


でも

金のためにする
なんて思われるくらいなら
オナした方が
マシだと思ったんだ

/320ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ