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捨て犬
第12章 キス、してもい?
「わぁっっと
な、なんだよ
びっくりするじゃんか」
玄関を開けると
そこに
エミが立ってたんだ
そのエミが
ちょっと
うれしそーな顔してて
やべぇ
俺もニヤける
「おかえりなさい」
「ただいま」
エミの嬉しそうな顔を見たら
なんか俺まで嬉しくなってきた
多分
ハンバーグが
上手くできたんだろーなって思って
急いで部屋に向かおうとすると
エミがそれを制するように
俺の袖を引っ張った
「ん?・・え、何?」
「………」
「どした?」
「しないの?…キス」
あっ…俺
ワクワクがひどすぎて
ただいまのキスするの
忘れてんじゃん!!
「するする!
めっちゃする!
すっごいの、する!」
エミの頬が緩んだのを確認して
俺は
舌を絡めるキスをした
最後にチュッと音をさせて
キスをすると
エミはうつむき
俺の手を握った
なんか
きゅん
そのまま俺は
エミに手を引かれながら
部屋へ連れてかれた
な、なんだよ
びっくりするじゃんか」
玄関を開けると
そこに
エミが立ってたんだ
そのエミが
ちょっと
うれしそーな顔してて
やべぇ
俺もニヤける
「おかえりなさい」
「ただいま」
エミの嬉しそうな顔を見たら
なんか俺まで嬉しくなってきた
多分
ハンバーグが
上手くできたんだろーなって思って
急いで部屋に向かおうとすると
エミがそれを制するように
俺の袖を引っ張った
「ん?・・え、何?」
「………」
「どした?」
「しないの?…キス」
あっ…俺
ワクワクがひどすぎて
ただいまのキスするの
忘れてんじゃん!!
「するする!
めっちゃする!
すっごいの、する!」
エミの頬が緩んだのを確認して
俺は
舌を絡めるキスをした
最後にチュッと音をさせて
キスをすると
エミはうつむき
俺の手を握った
なんか
きゅん
そのまま俺は
エミに手を引かれながら
部屋へ連れてかれた