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捨て犬
第15章 目、つむって・・・
「ありがと」

エミは
その言葉に
柔らかな笑みを浮かべた


その笑みは

俺が満足したことが
嬉しかったのか

なんなのか…


少し
複雑な気持ちになったけど
そんな邪念は
急いで搔き消し

俺は
エミの服を全て脱がせ
ベットにエミを寝かせた


横向きに寝かせたエミの
胸を触りながら
エミの背中を
舐めまくると

エミは
いつもより色のついた
喘ぎ声をあげながら
身体をよじらせ

そして
股を濡らした


上を向かせて足を開かせると
もうそこは
キラキラしていて
指でなぞると
簡単に指が吸い込まれる


エミの弱いところを
そのまま指でさすると
エミは
眉間に力を入れて
シーツを掴んだ

クリを舐めながら
中指に力を込めると
ぐちゅぐちゅと
音を立てながら
そこは
どんどん熱くなる

そしてそれと同時に
エミは汗ばみながら
俺の髪を掴んだ


「あっ、だめ・・
カズマ・・でちゃう・・」


「っ…い~よ、出して」


「だめ・・
汚しちゃう・・
あぁぁっ・・・んんっ」


その辺にあった
俺のスエットを掴んだ
腰の下にひいてやり
俺は

スピードを上げた


「いいから・・いいから」


「んんっ・・っっ・・
あっんっ
んんっ!!」



雫が滴り落ちてしまうと

エミは
身体をビクつかせながら

いってしまった



それからすぐに
俺は
その指で自分を扱き
そして
ゴムをつけた


今日は
イク時
抜きたくねぇ
って思ったから。


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