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捨て犬
第15章 目、つむって・・・

翌朝は
なんだか体が
キツかった


旅行帰りで
疲れてるのに
やたらと濃厚な
セックスを
してしまったからだ


マジ
起きたくねぇ・・・



「カズマ・・時間・・」


布団の中で
エミが俺に声をかけた


「やだ・・起きない」


「遅刻しちゃう」


「ん~・・・」


「カズマ?」


「チュウして。
エミがチュウしてくれたら
俺起きる」


「・・・・・」


昨日は
すげーフェラしてたくせに
しらふだとこれだ(笑)


「エミぃ~チュウ~」


唇をエミに突き出すと

エミは
ちゅっと
軽いキスをしてくれた



悪くねぇ



「エミ・・コーヒー・・」


「うん」


エミが
コーヒーを入れるために
布団から出ようとした時
俺はエミの腕をひっぱり
愛おしいエミを
抱きしめて
濃厚なキスをした

軽いキスだったらさ
今日ずっと
欲求不満になっちゃう


じゃん?



エミがコーヒーを
入れてる間に
タバコを吸って
コーヒーが出て来ると
俺はなんとか
布団から這い出した

俺が
コーヒーを飲んでる間
エミは隣に座って
テーブルの上の
携帯を眺めながら

ストラップを
ちょんちょんって
指でつつき
そんで
俺の顔を見て
にこっと笑った



も~~~~~っ!!!



会社、行きたくねぇ~~~!!

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