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一緒に 帰ろう…いつかきっと。。
第8章 優香の告白。
その日の 夕方、大輔は
会社から 自分の車で帰る道中
彼女に 電話をした。
車に 乗る時 イヤホンを差して。
優香は すぐに 電話に出てくれた。
優香
『もしもし、大ちゃん…お疲れ様~(笑)
ありがとう 。電話してくれて 待ってたよ。』
大輔
『うん…ごめんね。 優香ちゃん。もう少しで
家に 着くからね。(笑)』
優香
『…うん。 運転 気を付けてね。ねぇ…
大ちゃん…私に 怒れる事があっても
怒鳴ったりしないでね…私、直すから。許してね。』
大輔
『…!?どうしたの?…優香ちゃん…
なんか あったの? もしかして 身体の調子悪い?』
大輔は 彼女の 微妙な 変化に気づいた。