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一緒に 帰ろう…いつかきっと。。
第8章 優香の告白。
大輔
『…優香ちゃん…ありがとう…もちろん
喜んで。ありがとう…彼女になってくれて』
優香
『やった~(笑)ありがとう。大ちゃん。』
優香の 優しくて 温かい 声が 大輔の鼓膜を
刺激する…
優香の 温もりを 感じとれた 気がした。
優香
『 …大ちゃん…』
大輔
『優香ちゃん…』
二人は 何度も 呼びあって いた。
睡魔が 二人を包み込むまで…
大輔に 彼女ができた。40年間生きてきて
初めての 彼女。
大輔は 今 幸せのなかにいる。
二人が、眠りにつく 直前
二人は 同時に同じ言葉をくちにした。
逢いたい…