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第9章 いつかきっと…

ラブホに ついた 大輔の緊張は
ピークに 達していた。

優香も大輔程ではないが 緊張している。
本来なら 大輔がリードするのだが…

手を繋いだまま 二人は 部屋に入る。

優香が 大輔に もたれかかってきた。

優香
『大ちゃん…ぎゅ～ってして…』

大輔は 優香の腰にを回して
ゆっくり 強く 抱きしめた。

優香
『はぁ〜…大ちゃん…あったかい…』

大輔
『優香ちゃん…』

優香
『大ちゃん…大好き…』

優香が 更に 強く抱きつく。
大輔も更に 強く抱きしめる。