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掌の官能小説
第12章 紫陽花橋
義兄は私の腕を取り、優しく掌で撫でました。
そして、首筋、背中と…
私のオッパイも躊躇なく掌で撫で、乳首を優しく指先で洗い、お腹まで掌で洗うと、椅子に座るように合図をしました。

私は仕方なく座ると、再びソープを掌で泡立て、脚を開き太腿の内側から撫でました。

私は不安気に義兄を見つめているのを義兄は
「どこか洗い足りない?」
私に尋ねました。
私は首を横に振ることしかできませんでした。

義兄の掌は優しく私の身体を這い回りました。

「さぁ、立って。」
義兄は私を立たせると再びソープを掌で泡立て、股間に手を滑り込ませました。

「アッンッ」
私は義兄の身体にしがみついてしまいました。

「大丈夫?瑠美ちゃん?」
義兄の言葉に私は頷くだけしかできませんでした。

多分愛液が出ていたと思います。
でも泡で気付かれていないと思いました。
義兄の指先が動くたびに身体がビクンとしてしまいましたが、私は声が出てしまわないように必死で堪えていました。

私の身体を洗いあげると、シャワーで私の身体の泡を落としてくれ、
「お風呂に浸かりなよ」
と自分の身体を洗いだしました。

私は義兄にお礼を言うべきか迷いましたが、
「ありがとうございます…」
と言い、湯船に浸かりました。

筋肉質の義兄の身体をチラ見をし、
ペニスを一緒にチラ見をすると、
ダラリと垂れたペニスが次第に大きくなるのが分かりました。

夫のペニスとは形も大きさも色も違いました。

私は思わず唾を飲み込んでしまいました。

暫く夫とセックスはしていなかった…
私の股間はジンジンとし始めていました。

義兄が自分の身体を洗い終わると、小さな湯船に入ってきました。
そして私を抱えるような体勢になり、
背後ろから、私の手を握り締めました。

そして、掌をマッサージしてくれました。
そして首筋から肩をマッサージし、オッパイに手が触れました。

私の乳首は既に硬く尖っていました。
オッパイの下から優しくマッサージをしだすと、
義兄のペニスが私のお尻を押しました。
硬く強い力でした。

義兄の指先が私の乳首をキュッと摘むと
私は思わず声が漏れてしまいました。

義兄は私の腕を後ろにいる義兄の首筋に絡ませ
オッパイを優しく…優しく揉んでくれました。





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