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掌の官能小説
第14章 だって、好きだから!
「佐山部長、おはようございます。昨日はすみませんでした。」
朝、会社に行くと既に美春は出社しており、佐山に謝った。
「ああ、おはよう。気にしなくていいんだよ。」
そう言うと美春の顔は笑顔になっていた。
丸顔で色白でクリッとした丸い目をした可愛い子だった。
佐山の娘といってもいい位の年齢差だ。
身体は細くも太くもなかったが、バストは突き出していた。
どちらかというと童顔だが、身体は色っぽく、アニメの女の子のような感じの子だった。
一方の佐山は50歳を過ぎ、スラリとした長身で、さっぱりとした塩顔だった。最近の趣味はロードバイクで適度に日に焼けていた。
かっこいいおじさんだった。
「佐山部長、何か仕事のお手伝いはありませんか?」
定時になり、美春がまた佐山に声を掛けたのだった。
「いや、今から会議だから…もう帰っていいよ。お疲れさん。」
佐山は資料を持ち席を立った。
「お先に失礼します。」
ぺこんとお辞儀をして美春は部屋を出て行った。
「さぁ、最後の力を振り絞るか。」
佐山は会議室に向かった。
朝、会社に行くと既に美春は出社しており、佐山に謝った。
「ああ、おはよう。気にしなくていいんだよ。」
そう言うと美春の顔は笑顔になっていた。
丸顔で色白でクリッとした丸い目をした可愛い子だった。
佐山の娘といってもいい位の年齢差だ。
身体は細くも太くもなかったが、バストは突き出していた。
どちらかというと童顔だが、身体は色っぽく、アニメの女の子のような感じの子だった。
一方の佐山は50歳を過ぎ、スラリとした長身で、さっぱりとした塩顔だった。最近の趣味はロードバイクで適度に日に焼けていた。
かっこいいおじさんだった。
「佐山部長、何か仕事のお手伝いはありませんか?」
定時になり、美春がまた佐山に声を掛けたのだった。
「いや、今から会議だから…もう帰っていいよ。お疲れさん。」
佐山は資料を持ち席を立った。
「お先に失礼します。」
ぺこんとお辞儀をして美春は部屋を出て行った。
「さぁ、最後の力を振り絞るか。」
佐山は会議室に向かった。