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掌の官能小説
第25章 夏の日の想い
彼女の焼いたケーキは美味しかった。
朝食は和食派だったが、このフルーツケーキは別格だった。
彼女のケーキを食べた後、お茶を飲むと睡魔が襲ってきた。
昨夜は深夜に牛のお産の連絡を受け、お産の立ち合いをし、いろいろ手間取り朝になってしまったのだ。
「ご馳走さまでした。ありがとう。美味しかった。」
彼女は嬉しそうな顔をし、俺を見送ってくれた。
夢の中で彼女の乳房が出てきた。
白く柔らかく、あの薄桃色の乳首に俺は吸い付いたのだ。
彼女の乳首は彼女の焼いたパンケーキの味がしていた。
チーン
チーン
な…
ブーイング?
じゃない。家の玄関のベルだ。
俺は慌てて玄関に出た。
隣りのルミだった。
朝食は和食派だったが、このフルーツケーキは別格だった。
彼女のケーキを食べた後、お茶を飲むと睡魔が襲ってきた。
昨夜は深夜に牛のお産の連絡を受け、お産の立ち合いをし、いろいろ手間取り朝になってしまったのだ。
「ご馳走さまでした。ありがとう。美味しかった。」
彼女は嬉しそうな顔をし、俺を見送ってくれた。
夢の中で彼女の乳房が出てきた。
白く柔らかく、あの薄桃色の乳首に俺は吸い付いたのだ。
彼女の乳首は彼女の焼いたパンケーキの味がしていた。
チーン
チーン
な…
ブーイング?
じゃない。家の玄関のベルだ。
俺は慌てて玄関に出た。
隣りのルミだった。