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掌の官能小説
第26章 どちらにしようかな…
「はるかじゃない?」

振り向くと自分好みのイケメンが声を掛けてきた。

私ははるかではない。
はるかではなく、みはる。
はるかの双子の妹だ。

はるかとはどんな関係なのか分からない。
でも…

かっこいい。



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