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掌の官能小説
第27章 医者と私
「はい、ここに脚を乗せて下さい。」

生理不順が続き心配になり、自宅マンションの近くにできたレディース クリニックに診察をしに行った。

診察台に乗り膝を台に乗せると、自動で脚が開いた。
医者が診察している風景はカーテンで普通は見えないのだが、ここのクリニックはカーテンがなかった。

50歳前後だろうか?
がたいが良くて口髭を生やした男性が私を見つめる。
いや、私の股の中を見つめている。

「前回の生理は?」

「はっきり覚えていませんが、10カ月位前…だと…」

「最後の性行はいつ?」

「え?あ…はっきり覚えていませんが…3年…前…かな…」

性行為のことまで聞かれるなんて思ってもみなかった。

「基礎体温は…と…」

私が提出した基礎体温表を見ながら
「薬はもう少し後からでも…いいかな。3カ月試してみようか…」

医者は私の顔を覗き込みながら、膣を指先で触れた。
勿論、ゴム手袋をしていたが…



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