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掌の官能小説
第28章 僕の彼女はモデル
「このモデル?小さい頃からしていたの。」

その言葉に僕は驚いた。

「父親が医者でね。サンプルとして私の性器を写真に撮って教材に使ったのが始めなの。普通自分の娘の性器を使わないわよね〜。年に何度か写真に撮ってね…でも、その教材を横流しされて…横流しされて儲ける人もいるのが嫌だったから、肖像権をつけてモデルになったの。」

恥ずかしく無いのか…
僕は彼女が理解できなかった。
理解できなかったが、彼女の人格はとても素直で、博識で、頭も良かった。
なんと言っても、おまんこモデルでなくてもモデルになれるくらい美しくキラキラ輝いており、この仕事にプライドを持っていた。

僕はいつの間にか彼女に惹かれていた。
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