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掌の官能小説
第28章 僕の彼女はモデル
雪歩と久しぶりのデートで居酒屋に行った。
カウンター席
雪歩はいつも軽く一杯飲む程度で泥酔いは一度もしたことが無かった。
この日も焼酎に軽く口をつけたくらいで、僕と楽しく話をしていた。
隣に座った男が雪歩の顔を覗き込み
「あ、ラブドール雪歩?わぁ、人形とソックリだわ。実は俺も買ったんだ。ちと高かったけどな。」
「ありがとうございます。」
無視していたらいいのに、雪歩は笑顔でお礼を言っている。
案の定男はつけ上がり雪歩にいろいろ話しかけてきていた。
「ラブドールと触り心地が同じかな…」
男の手が雪歩の胸を掴んだ。
「キャッ、や…辞めて下さい。」
「おい、辞めろよ!」
僕は椅子を後ろに倒し、男の方に向かった。
「おまんこは…どうなってるんだ?同じなのかな?」
雪歩のスカートに手を入れようとした。
僕は男の手を掴み雪歩から離した。
「なんだ?お前!」
「雪歩の彼氏だ!」
「俺は客として本物と人形と違いはないか確かめてやろうとしただけだ。何が悪い!」
男が叫ぶ。
「人形は人形だ。雪歩は人間だ。知らないおっさんにいきなりおっぱいを掴まれたら…警察呼ぶぞ。」
僕はスマホを出すと男は立ち上がり店から連絡出て行った。
雪歩を見ると
目にいっぱい涙を溜めて
大きな涙の滴がポロポロと落ちた。
カウンター席
雪歩はいつも軽く一杯飲む程度で泥酔いは一度もしたことが無かった。
この日も焼酎に軽く口をつけたくらいで、僕と楽しく話をしていた。
隣に座った男が雪歩の顔を覗き込み
「あ、ラブドール雪歩?わぁ、人形とソックリだわ。実は俺も買ったんだ。ちと高かったけどな。」
「ありがとうございます。」
無視していたらいいのに、雪歩は笑顔でお礼を言っている。
案の定男はつけ上がり雪歩にいろいろ話しかけてきていた。
「ラブドールと触り心地が同じかな…」
男の手が雪歩の胸を掴んだ。
「キャッ、や…辞めて下さい。」
「おい、辞めろよ!」
僕は椅子を後ろに倒し、男の方に向かった。
「おまんこは…どうなってるんだ?同じなのかな?」
雪歩のスカートに手を入れようとした。
僕は男の手を掴み雪歩から離した。
「なんだ?お前!」
「雪歩の彼氏だ!」
「俺は客として本物と人形と違いはないか確かめてやろうとしただけだ。何が悪い!」
男が叫ぶ。
「人形は人形だ。雪歩は人間だ。知らないおっさんにいきなりおっぱいを掴まれたら…警察呼ぶぞ。」
僕はスマホを出すと男は立ち上がり店から連絡出て行った。
雪歩を見ると
目にいっぱい涙を溜めて
大きな涙の滴がポロポロと落ちた。