この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
私が大きくしてあげる
第1章 日常生活
亜耶「DSEDって知ってる?」
拓磨「聞いたことはある・・・日本の男子なら皆そうなってるやつでしょ?」
亜耶「そうそう、それの影響でもあるのよね、自分で精子が出せない理由って」
亜耶「私も見たことはないんだけど普通、男の人はボッキって言って女の人のアソコに入れやすい状態にして 注射器みたいに精子を送り込むんだって」
拓磨「自分で勝手に出来るってこと?」
亜耶「そうみたいよ?DSEDの無い時代の男性は。私女だからボッキもよくわからないけど」
拓磨「ほ、ほんとなの?信じられない・・・」
先ほどの興味の無さが嘘だったかのように熱心な気持ちになる。
ゲームの裏技を教えてもらった時のような系統だけど
それよりももっと大きいこの世の真理を発見したような感覚。
亜耶「こういうことを小学校の時に女子だけ集められて先生に言われたの」
(いやぁ・・うそだろ。でも詳しく知りすぎてるよな。でもなんで男の自分より女の亜耶のほうが知ってるんだ?)