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私が大きくしてあげる
第3章 二人の秘密実験と謎


[月曜日]




テストがすべて終わりクラスの雰囲気はどことなく安息のムードが漂う。

亜耶の席は少し離れているがそれでもどこか無愛想というか他人面な感じは背中で感じ取れた。
まるで今日初めて越してきた転校生のように。


自分が何か悪いことをしてしまったのかなと少し模索した。
思い当たるフシは・・・・カーディガンの上に出してしまったこと。


ただアレは不可抗力でお互いどういう結果になるか全く知らなかったし。。。


その日はいつもどおり授業を終え結局一言も亜耶とは喋らなかった。
亜耶は部活に行き僕はそのまま帰宅した。


─────────────────────


晩ご飯を食べ、自分の部屋に戻り少し勉強を済ませてから亜耶にLINEで連絡を取てみる。



拓磨  [なんかごめん]



亜耶   [なにが?]



拓磨   [悪いことしたかなぁ・・・て金曜日のこと]
拓磨   [学校で全然口聞いてくれなかったし]




亜耶   [あれはただ学校でバレたくなかったのと、恥ずかしくて顔見れなかっただけ!]
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