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一族の恥
第1章 お母さんへ
 今度は指でクリトリスいじったったら、臭い汁がとめどもなく溢れて、ケツの穴まで垂れとった。
 臭い汁は血とは分離して、透明な液体とマーブルになっとんねん。


 もっぺん血塗れマンコに指入れたったら、今度はアンナのやつ、騒げへんかってな。
 クリトリス擦りながらマンコの中で指かき混ぜたったら、すぐ腰ガクガク震わせてイキよったわ。
 イッたあとの敏感なクリトリスをなんべんも指でつついたんやで。アンナが涎垂らして声も出やんようになるまでな。


 クリトリスが真っ赤に腫れ上がった頃、ぼくは「もうそろそろアンナ満足させたったし、入れてもええやろ」思て、ぼくも下脱いで、アンナのマンコにガッチガチのチンコくっつけてん。


 ほしたらアンナのやつなぁ、思い出したかのように泣きながら大暴れして、踵でぼくの頭とか蹴ってきよった。


 ひどいやろ?
 クリトリスいじってもらって自分は散々気持ちよくなったからって、ぼくが気持ちよくなんのは協力してくれへんねん。


 イヤ!イヤ!言うて、暴れ回るねんで。
 腕とか脚とか手とかメタクソ当たって痛いねん。



 でもまあ、確かに、カッとなってどついてしまったんはぼくが悪かったわ。
 すぐカッとなんのはぼくの悪い癖や。
 里奈子のせいで変な癖がついてもーてんな。 



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