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The one …ただ一人の…
第12章 最強のライバル?
「あっ…あっ…ぁぁっ…んっ…あっ…はっ……やっ」

『曄良が……締め付けるから…』

そう言って、曄の腕を掴み、片手で引き上げる。
もう片方の手で胸を揉みしだく。

「あ…すご……ん……奥に…ぁぁっ……ん…あぁぁぁ」
『あきらっ……あきらっぁぁっ』
曄良の中が波打ち、曄良が絶頂を迎えたのを日向は感じ、さらに激しく最奥に突き上げ、再び欲望を放った。
曄良の中から、日向の白濁と曄良の透明な蜜が混ざり合い、溢れ出てきている。
曄良は意識を手放したのか、うつ伏せになったまま、動かない。

『曄良っ…大丈夫?』
ゆっくりと自分のモノを抜き、曄良を仰向けにすると、ぐったりしたまま、動かない。
乱れた髪を整え、おでこにキスを落とす。
『また、ムリさせちゃったな……』

日向はバスルームに向かい、バスタブに湯を貯める。泡の入浴剤を入れた。

ベットに戻ると、曄良を抱きかかえ、バスルームへ行くと、バスタブへ一緒に入る。
温かいお湯の感覚に、曄良が気が付いた。
「んっ……」
『曄良?』
「…あっ……ひな…た?」
『気が付いた?気を失ってたんだよ。』
「んっ……ここは?」

『バスルーム。泡風呂だから、2人で入っても恥ずかしくないよ?』
「んっ……。すごいね。アワアワだね。」
『気に入った?』
「うん。」
まだ、ボーっとしている曄良が可愛らしい。ギュっと抱きしめる。
「くすぐったぁい。」
曄良がクスクス笑う。
『ごめんね。また、ムリさせた。』
曄良の首筋にキスをして、チュッと吸い上げる。紅い華を咲かせる。
「あっ…もう。ダメっ…」
『オレのシルシ。もっと付ける!』
そう言って、曄良の肩や首筋に、何箇所も華を咲かせた。
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