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The one …ただ一人の…
第19章 魅惑のドレス
『曄良。もう1回……』

そう言うと、入ったままになった其処の上にある、敏感になった蕾に指を当てる。

「あ…っ…や…っ…」

途端に締め付けて来る。その締め付けに反応し、日向のモノも再び固くなって行く。
日向は、曄良をうつ伏せにすると、腰を持ち上げ思い切り突き下ろした。
「あっ……あああぁ……っ…ん」
曄良の身体が大きくしなる。

『曄っ…良……くっ…』
「あ…っ…や…っ……ん」

再び、腰をゆっくりと動かし、2回目の絶頂を迎えるまで、曄良を攻め続けた。

『……ら……曄良……』

2人で達し、意識を飛ばした曄良を日向は呼んでいた。
とりあえず、モノを抜き、近くにあったテッシュで処理してズボンを履いた。

「ん…っ……日向……」
『曄良?大丈夫?』
「んっ…」

曄良はまだ、起きれない。
日向は、ふと扉の外に気配を感じ、嫌な予感がして、そっと扉を開けた。

『うわっ!』

4人が、急に開いた扉にビックリしてひっくり返った。
日向は上半身裸のまま、後手に扉を閉めた。
日向は呆れた。一体いつから……
曄良に聞こえない様に、小さい声で叱責した。
『揃いも揃って…何してるんですか?しかも、親父まで!』
4人はショボンとしている。

まず、マスターが反抗期と騒ぎ出し、きっと始まると言ってはしゃいだ。
山下は曄良の声が聴きたくて、上に行って来ますと、それにつられて、あれよあれよと集まって、一部始終を聞いていたらしい。

『曄良に知られたくなかったら、今すぐに1階に降りて下さい。』
4人は、小さく頷くとぞろぞろと降りて行った。

曄良の部屋をそっと開けると、曄良はまだ寝ていた。
『曄良?そろそろ起きて?』
「んっ…あ…ごめん。」
起き上がろうとする曄良の背中に手を当て、抱き起こす。
『大丈夫?』
「ん…ごめんね……」
『なんで謝る?』
「打ち合わせ、してたのに。」
日向は、クスッと笑う。
『曄良から求めてきたの、初めてだったから嬉しかったよ。』
そう言うと、腰に手を回し、抱きしめる。
「恥ずかしい……」
そう言って、日向の胸に顔を埋めて来る。
可愛いよ。曄良…。
そう呟くと、まだ服を着ていない曄良の素肌を味わう様に、背中を抱きしめる。
『シャワーして、下においで、先降りてるから。』
「うん。」
日向は自分のシャツを拾い上げ、着ると、曄良のおでこにキスして1階に降りて行った。
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