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The one …ただ一人の…
第21章 新婚旅行?
『曄良……ぁぁ……良かったよ』
「ん……」
微かに戻った意識と、快感の余韻で曄良は朦朧としていた。
無意識に中を締め付け、まだ中にいる日向を刺激する。

『あっ…曄良……』
すぐに固さを取り戻すと、曄良の腰を掴み、うつ伏せにするとお尻を上へ持ち上げ、突き降ろした。

「あ…っ…や…ぁぁぁぁ……」
『曄良……締め付けて……煽るから…』
「あ…っ…ぁぁ……あ…すごい……奥に……ぁぁ……くる…」
2人で絶頂を迎えるまで、何度も何度も突き降ろした。
それから、明け方まで、何度も身体を求めあった。
曄良は何度も意識を飛ばしては呼び戻され、激しく抱かれた。

乱れた布団の中、まだ曄良に入れたまま、2人は惹き込まれる様に眠りについていた。
ふと目が覚めると、日向は曄良に脚を絡め、腕を腰に回し、まだ入ったままになっているモノを擦り付ける。
「ん…ぁぁ……」
曄良から甘い吐息が漏れる。
『曄良……もう一回……』
「ん…」
曄良の胸をゆるゆると揉みしだき、先端を指で撫でるように刺激すると、曄良の中が締まる。
日向はすっかり固くなったモノを、勢いよく突き上げた。
「あ…ぁぁぁぁ……ぁぁ」
喘ぎ過ぎて、少し枯れた声が日向の耳元に響く。
更に腰を動かして、曄良を責め立てる。

「あ…っ……んっ…あ…っ…」
曄良の蕾を指でクルクルと撫でるように刺激する。
曄良の中が潤み、さらに水音を響かせた。
クチョ クチョ
「ん…あ…っ…あ…ぁぁ…いい…」
日向はさらに奥へ曄良を突き上げる。
「やぁ……ぁぁ…あ…ぁぁ…ぁぁ…」
身体を反らせてピクピクすると曄良は絶頂を迎えた。
日向も曄良の最奥に欲望を放った。

「あ…日向……」
日向は曄良の頭を撫でる。
腰を引き自分のモノを抜く。
曄良の中から、溢れてくるものをタオルで拭く。
『起きれる?』
「ムリ……」
『だよね。』

そう言うと、曄良を抱き上げ、お風呂へ向かう。
ゆっくりイスへ降ろすと、曄良の身体を洗っていく。
シャワーで泡を流し、再び抱き上げると露天風呂に曄良を連れて行く。
『少し待ってて、オレもシャワー浴びてくる。』
「うん。」
『溺れないでね。』
「大丈夫だよ。」
曄良はクスッと笑った。
朝の爽やかな風が頬をなでていく。
気持ちいい……
身体は疲れているが、心は満たされていた。日向にいっぱい愛された身体を抱きしめた。
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