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The one …ただ一人の…
第9章 退院祝い
日向は曄良をお姫様抱っこすると、バスルームへ向かった。
『えっ、日向?』
「ん?どうしたの?」
お風呂入るの?
うん。一緒にね。
『はっ恥ずかしよ。』
「今更、何を…」
そう言って、曄良の服を脱がせようとする。
『あっ、自分でする。』
「ダメ。オレがするの。」

後ろから抱きしめながら、ブラウスのボタンを外す。
ブラのホックを外して胸が露わになる。
スカートのホックを外して、ストンと落ちる。
ショーツに手をかけてゆっくりと落として行く。
靴下を脱がせ、全裸になった。

日向は、背中の傷を指でたどる。
そして太ももの傷、腕の傷にキスしていく。

日向も自分の服を脱ぎ、バスルームの扉を開けた。
日向は先に中へ行くと、シャワーを出して、曄良の手を引く。
「おいで。」
真っ赤な顔をして、日向を見つめている。
「身体、洗ってあげる。」
『いゃっ。自分で…』
「ダメ、オレが洗うの。」

椅子に座らされ、シャンプーされ、トリートメントすると、髪留めで留められる。
それから、ボディシャンプーを泡立てて首筋から肩、腕、手、指先と洗って行く。背中、お尻、太もも、脚先まで洗われ、なんかドキドキする。
そして胸を洗い始めると、思わず声を出してしまった。

『あっ…』
「感じてるの?気持ちいいの?」

ここは?と言って、曄良の中へ手を滑らせる。
『あっ…やっ…』
わざと蕾を擦るように洗う。
曄良は、身体の力が抜けそうになり、日向の肩にしがみつく。

『ダメ…ぁっ…それっ…ああっ…』

日向は蕾をクリクリと撫で回す。

『あっ…ぁっ…いっ…いっちゃう…あっ…あっ…ああっ』
ガクっと力が抜けて崩れ落ちる曄良を抱えた。
「いっちゃったね。」
『もうっ…力が…』

ごめん。と言ってシャワーで泡を流し、曄良を抱えて湯船に浸かる。
日向の上に抱っこされるように座らされ、後ろから抱きしめられる。
「曄良、可愛いからイジメちゃった。ごめんね。」
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