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歪んだ三重奏 ~ドS兄弟に翻弄されル~
第17章 留守番

チュポンと舌が抜かれて、ハルトが囁いてくる。
「耳…弱いんだな」
そうして身体をまさぐりながら たたみかける。
「つーか胸も感じやすいし、エロい身体してるよなあ?」
「ハァ…ハ…そんなわけない…!」
「……ま、認めるわけねぇか」
おたまを手放したミレイは、彼の腕を掴んで引き剥がそうとしている。
微力な抵抗を笑うハルト。
彼はミレイの身体を調理場に押さえつけた。
「どうせ暇なんだ。とことんしてヤルよ…!」
「な‥に?やめて…ッ」
シンクの縁に両手をついたミレイは、鍋の火を消したハルトに怯えた目で振り返る。
ハルトは彼女の腰を掴んでワンピースのすそを捲り、その場に膝をついた。
まさか……
「まっ‥」
露になった下着もおろされる。

